ハイサーグラフ 理科年表・平成25年版より
国内のものも平行してと思いました。
やはり比較対象は必要ですね。江戸時代最末期の開国と共に開けた港町。横浜はとても魅力的な町です。不思議と縁があるのがこの横浜です。東京にももちろん親戚は居ますが、横浜にもなのです。
さて、今回はハイサーグラフがメインです。見て下さい。温帯(C)の要件を満たしていますよね。
熱帯(A)は最寒月平均気温が18℃以上。
温帯(C)は最寒月平均気温が18℃未満〜−3℃以上
冷帯(D)は最寒月平均気温が−3℃未満。
そして、熱帯、温帯、冷帯共に最暖月は10℃を超すのが決まりです。乾燥帯(B)は降水量の関係ですし、寒帯(E)は最暖月条件がそもそも違いますので、今回は例外扱いとします。
横浜の最暖月に注目して下さい。22℃を超していますよね。これが区分基準として、横浜につける第三記号はaという事となります。また第二記号ですが、横浜の最も降水量の少ない月でも、降水量はほどほどあります。熱帯では60mmを下回る月を乾季と見なしますが、温帯ではそうではありません。最も降水量の少ない12月でも54.8mmありますから、
渇きの季節としては見なさないのです。と言うことで第二記号は乾季のないfです。
Cfa。つまり温暖湿潤気候です。前々回紹介している那覇と同じ気候区分なのです。
それにしましても若干右斜めの傾きを持っているグラフです。グラフが左右に広がる程降水量の季節変化が大きいと言うことを示しています。右端と左端の様子から何が原因しているか想像してみて下さい。これからがハイサーグラフを見る楽しみなのです。その際考えたいのが雨の降る条件とは何かと言うことです。この辺は別の機会にいたしましょう。書き始めると長くなるのです。
【グーグルマップから】
Aのマークが横浜地方気象台
【横浜。参考サイト】
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/
横浜市観光情報公式サイト
http://www.jalan.net/kankou/140000/140200/
じゃらん/横浜の観光ガイド
http://www.mapple.net/bythemearea/a13b0c0/0303080000/ranking_all_newer.htm
横浜の人気の観光名所ランキング - MAPPLE 観光ガイド
地理佐渡お気に入りの中華街にあるレストランです。
庶民的なことですが、ここのチャーハンは絶品で、今でも家族で話題になります。
http://www.heichin.com/
中国料理・広東料理「横浜中華街 聘珍樓 へいちんろう」オフィシャルサイト
【かんりにんより】
色々たて込んできています。
仕事優先でありますので、記事の更新を含めて
サイト管理が滞りがちになるかも知れません。
とりあえず明日は夜まで仕事ですので、
記事の更新は休ませて頂きます。
ご容赦願います。
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geographical figure graph list 037
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地理の部屋と佐渡島 2013.03.05(理科年表2013)
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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