ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。763
すでにたくさんの人たちが来ていました。
Photo-01 舞台上の川野夏美さん。パンチの効いた良い歌声です。
会場へと向かう時に、すれ違う人たちの手から下がるレジ袋にはイナダなどが入っていました。会場ではセリも行われたりして、新鮮な魚介類がすでに売られているようです。その風景に普通なら気もせくところですが、一人では処分し切れませんので、まぁ買うこともあるまいとのんびりです。しかし、なんとまぁ、現場に着いたら色々な魚介類の販売風景を見られると思っていましたら、もはや完売状態でした。来るなら開場を狙ってこないとだめのようです。人は知っています(苦笑)。
会場となった魚市場はいつもと違う風景でした。たくさんの大漁旗が並べられ、もうこれだけで気分が高揚します。川野さんの歌を聴いてから、さぁ会場を見ようと意気込みましたが、先ほども言ったとおり、すでに新鮮な魚介類の販売風景は無かったです。済みません。
Photo-02 鯛です。
Photo-03 イシダイの稚魚、佐渡ではカタベとよく言います。塩焼きが美味です。
Photo-04 タコブネ(アオイガイ)だと思います。まだ生きていました。
アオイガイは別名をカイダコといいますが、なかなか見る機会がありません。容器中左斜めにいる魚はイシガキダイです。イシダイと共に磯の魚としては釣り人あこがれの魚です。幼いうちはいしがき模様があるのでこの名ですが、大きくなるとその模様は消えます。その点はイシダイと同じです。
Photo-05 マグロの解体と直売です。
たくさんの見物客が持ち込まれたマグロを囲みます。逆光を承知で撮影しています。マグロの大きさは充分わかると思い、写りは無視しまして紹介しています。鮮魚販売がすでに風景として見られないですので、救いはこれだけです。これとて、解体後は大勢の人たちがならびまして、あっという間になくなりました。
Photo-06 あっという間にさばかれて..、あっという間に売り切れです。
Photo-07 たくさんの出店が屋内にならびます。奥にマグロ販売にならぶ人の列です。
Photo-08 先の向かいです。奥の行列わかりますか?
画面右手前では、エビ汁の無料サービスです。とても美味しいお汁でした。
Photo-09 野菜・果物も安価で売られていました。八珍柿、バケツ一つで500円は安い。
Photo-10 いか焼き、エビ焼です。熱々のものはとても美味です。
先に紹介したエビ汁を食べて暖まり、さらにここで焼きイカと焼エビを買いました。それをこの日の昼代わりにしました。祭に出向いたこの日。このあと仕事というのが恨めしいです。これでビールを共になんてできたら最高の魚と肴なったはずで。いつか酒のいける口の皆さんとビール片手になんてしてみたいものです(笑)。
Photo-11 また来年。あっ、開場は9時30分。今度はこの時を狙わねばなりません。
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写真撮影:2011.11.13
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2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_763
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