Quantcast
Channel: 地理の部屋と佐渡島
Viewing all 2337 articles
Browse latest View live

食の宝島 佐渡 さかなまつり?

$
0
0

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。762

 

両津港の魚市場を会場に行われました。

 

 

Photo-01 佐渡汽船から出てすぐのところです。

 

 

 

 

 11月13日(日)に行われたイベントです。長岡の自宅を朝出まして、昼には佐渡に着きました。職場には二時過ぎの到着で良いという気楽さもありまして、ちょっと立ち寄りました。会場まで少し距離があるところに車がありました。雨の心配もありましたが、会場まで歩くことにしました。今回は会場までの道沿いで見た風景です。

 

 

 

 

Photo-02 加茂湖と両津湾を繋ぐ水路沿いの風景です。

 

 

 

 

Photo-03 造船所です。

 

 

 

 

Photo-04 一艘陸にあがっていました。

 

 

 

 

Photo-05 両津港奥は漁業基地と言いたい風景です。

 

 

 

 

Photo-06

 

 

 

 

Photo-07 会場(魚市場)に着きました。

 

 


---------------------------------------
写真撮影:2011.11.13
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_762
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

 


食の宝島佐渡 さかなまつり?

$
0
0

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。763

 

すでにたくさんの人たちが来ていました。

 

 

Photo-01 舞台上の川野夏美さん。パンチの効いた良い歌声です。

 

 会場へと向かう時に、すれ違う人たちの手から下がるレジ袋にはイナダなどが入っていました。会場ではセリも行われたりして、新鮮な魚介類がすでに売られているようです。その風景に普通なら気もせくところですが、一人では処分し切れませんので、まぁ買うこともあるまいとのんびりです。しかし、なんとまぁ、現場に着いたら色々な魚介類の販売風景を見られると思っていましたら、もはや完売状態でした。来るなら開場を狙ってこないとだめのようです。人は知っています(苦笑)。

 会場となった魚市場はいつもと違う風景でした。たくさんの大漁旗が並べられ、もうこれだけで気分が高揚します。川野さんの歌を聴いてから、さぁ会場を見ようと意気込みましたが、先ほども言ったとおり、すでに新鮮な魚介類の販売風景は無かったです。済みません。

 

 

 

 

Photo-02 鯛です。

 

 

 

 

Photo-03 イシダイの稚魚、佐渡ではカタベとよく言います。塩焼きが美味です。

 

 

 

 

Photo-04 タコブネ(アオイガイ)だと思います。まだ生きていました。

 

 アオイガイは別名をカイダコといいますが、なかなか見る機会がありません。容器中左斜めにいる魚はイシガキダイです。イシダイと共に磯の魚としては釣り人あこがれの魚です。幼いうちはいしがき模様があるのでこの名ですが、大きくなるとその模様は消えます。その点はイシダイと同じです。

 

 

 

 

Photo-05 マグロの解体と直売です。

 

 たくさんの見物客が持ち込まれたマグロを囲みます。逆光を承知で撮影しています。マグロの大きさは充分わかると思い、写りは無視しまして紹介しています。鮮魚販売がすでに風景として見られないですので、救いはこれだけです。これとて、解体後は大勢の人たちがならびまして、あっという間になくなりました。

 

 

 

 

Photo-06 あっという間にさばかれて..、あっという間に売り切れです。

 

 

 

 

Photo-07 たくさんの出店が屋内にならびます。奥にマグロ販売にならぶ人の列です。

 

 

 

 

Photo-08 先の向かいです。奥の行列わかりますか?

 

画面右手前では、エビ汁の無料サービスです。とても美味しいお汁でした。

 

 

 

 

Photo-09 野菜・果物も安価で売られていました。八珍柿、バケツ一つで500円は安い。

 

 

 

 

Photo-10 いか焼き、エビ焼です。熱々のものはとても美味です。

 

 先に紹介したエビ汁を食べて暖まり、さらにここで焼きイカと焼エビを買いました。それをこの日の昼代わりにしました。祭に出向いたこの日。このあと仕事というのが恨めしいです。これでビールを共になんてできたら最高の魚と肴なったはずで。いつか酒のいける口の皆さんとビール片手になんてしてみたいものです(笑)。

 

 

 

 

Photo-11 また来年。あっ、開場は9時30分。今度はこの時を狙わねばなりません。

 

 

 

 

 

---------------------------------------
写真撮影:2011.11.13
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_763
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

食の宝島佐渡 さかなまつり?

$
0
0

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。764

 

会場をあとにして車まで戻ります。

 

Photo-01 セイヒョーです。漁業関係者に氷などを卸しています。

 

 

 

 

 

 もと来た道をたどります。会場ではイカ・エビなどを食べて、手には野菜などを入れたレジ袋です。少し野菜が重いですが、帰りは漁港の風景を中心に撮影しました。最終回として今回はそれらを紹介します。

 

 

 

 

Photo-02 カモメです。

 

 

 

 

Photo-03 もう少し寄ってみました。

 

 

 

 

Photo-04 画面右は旧魚市場です。

 

 

 

 

Photo-05 乗ってきたカーフェリーが折り返して出ていきます。

 

 

 

 

Photo-06 海辺の町です。トタンの壁に赤さびが浮きます。

 

 

 

 

Photo-07 写真ではわかりませんが、両津の町は砂州の上にあります。

 

 

 

 

Photo-08 奥は加茂湖。撮影者の背後が両津湾。ここは両者をつなぐ水路です。

 

 

 

 

Photo-09 右手に御番所の松(村雨の松)が見えます。

 

 

 

 ここまできますと、佐渡汽船に着いているようなものです。空は曇り気味でしたが、この日の海は穏やかでした。もちろん、湾奥のこの付近も同様です。

 いかがでしたでしょうか?もうすこし場の賑わいを紹介したかったのですが、祭会場は人の顔が映りますので、撮影してもなかなか紹介しにくいです。会場に至るまでの風景と共に紹介と言うことで三回シリーズの記事としてみました。明日からは旧山古志村の秋の風景を少しシリーズにして紹介してみます。

 

 

 


---------------------------------------
写真撮影:2011.11.13
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_764
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

東山丘陵の山村?

$
0
0

山里の風景 写真撮影:2011.11.05

山里の秋。

 

Photo-01 山間の棚田地帯かなという風景ですが..

 

 

 

 旧国道17号沿いの浦柄から山古志の虫亀集落を目指すようにして短いドライブを楽しみました。久しぶりに長岡市郊外の山里をぶらりとしてみたかったのです。山里の秋は里の秋より一足早い。間もなくこの地は雪の季節を迎えます。全国的に見ましても豪雪の地です。冬季には通行止めの道も通りまして山里の風景を撮影してきています。今回も少しシリーズ化しています。

 

 

 

 

Photo-02 養鯉池です。棚田地帯の中にこのような池が混ざります。

 

 

 

 

Photo-03 山里の風景らしいです。

 

 

 

 

Photo-04 狭い道を登ります。この地は冬には2〜3mは積もります。

 

 

 

 

Photo-05 乱雑な風景ですが、それでも棚田も見られます。

 

 

 

 

Photo-06 傾斜地の至るところが耕地化されています。養鯉池もそれに混じります。

 

 

 

 

Photo-07 突然こんな風景が出てきます。良い風景です。

 

 

 

 

Photo-08 カメラのレンズにゴミが着いていました(右上)。

 

 

 

 

Photo-09 田の向こうの黄葉が気になりました。

 

 

 

 

Photo-10 晴天であればと悔やまれます。

 

 

 

 

Photo-11 水鏡に映る杉木立が良いです。

 

 

 

 

---------------------------------------
写真撮影:2011.11.05
---------------------------------------
山里の風景 小千谷市〜長岡市
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

東山丘陵の山村?

$
0
0

山里の風景 写真撮影:2011.11.05

 

小千谷市首沢(つむりざわ)を過ぎて。

 

Photo-01 ここは全国的にも第一級の地滑り地帯です。

 

 長岡市虫亀(旧山古志村)へと向かったのです。天気はあいにくの曇り空。11月初旬は晴れれば小春日和。ほどよい気温。晴天。紅葉。山里の風景。うまくいったらすべてにおいて癒しが、と思いました。天候は思い通りには行かない。自分が休みだからと言っても当たり前です。近くには600mに満たない金倉山がある山里の風景です。

 

 

 

 

Photo-02 点々と群れる杉木立と雪が織りなす風景は格別。もうすぐのこと。

 

 

 

 

Photo-03 奥左から越後駒・中・八海、巻機・苗場あたりでしょう。

 

 

 

 

Photo-04 シルエットになる奥の山。これは不明です。

 

 

 

 

Photo-05 レンズに着いたゴミが惜しまれます。ソバ収穫後の風景。

 

 

 

 

 

 

Photo-06 金倉山へと向かう道沿い。良い感じです。

 

 

 

 

Photo-07 この風景は少し絵になる。ややメルヘンチックかなと..。

 

 

 

 

Photo-08 杉木立。そして道標を兼ねた道祖神。

 

 

 

 

Photo-09 奥の車は娘から借りました。 スマン。ガソリン入れて返さなかった。

 

 

 

 

Photo-10 お地蔵様は道標を兼ねていました。

 

 

 

Photo-11  左ハこぐりやま..、右ハやまこし..と書いてあるようです。

 

 

 

 

Photo-12 木立の向こうは養鯉池。晴れていればもっと輝くだろうと..。

 

 

 

 

Photo-13

 

 

 

 

---------------------------------------
写真撮影:2011.11.05
---------------------------------------
山里の風景 小千谷市〜長岡市
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

 

東山丘陵の山村?

$
0
0

山里の風景 写真撮影:2011.11.05

 

今回も三回シリーズとし、今回を最終回としています。

 

 

Photo-01 またしてもレンズにゴミ。ご容赦を..。

 

この道を下ると小千谷市小栗山のはずです。

 

 キヤノンのIXY−10を持って行きました。正確に言いますとPwerShot-SD1000といいまして、海外向けの機種と聞いています。コンパクトなカメラで持ち歩くのに良いのです。今回はこれだけを持っての取材でした。

 しかし、一度レンズの掃除をしてもらってはあるのですが、どうもいけません。再びレンズ内にゴミのようです。性能はともかく、製品が出てからずいぶんたった後に、デザインの良さに惚れ込んで買ったものなのです(ヤフオク)。710万画素です。

 

 

 

 

Photo-02 棚田や養鯉池は、縁の曲線がよい。

 

 

 

 

 

Photo-03 都会にいては得難い静けさが山里にはあります。

  

 

 

 

 

Photo-04 棚田、養鯉池の混在する定番の風景。

 

 

 

 

Photo-05 近くの山々の向こうに国境の山々まで見えます。

 

 

 

 

Photo-06 木立と水辺はよく合うのです。

 

 

 

 

Photo-07 ホタテ貝のような水面。無作為にできたものとはいえ、良い風景です。

 

 

 

 

Photo-08 すでに鯉たちは屋内の生け簀か、出荷されたか。

 

 

 

 

Photo-09 木枯らし紋次郎のテーマ曲。風景が歌の文句を心に流し込んで来ます。

 

どこかで だれかが おまえをまって いてくれる。

 

この歌詞とともにあの道を歩くのはだれが良いか。

秋も深まり、物寂しさもうかがわれる山里の風景でした。

 

 

 

 

Photo-10 木立の向こう奥に、越後三山の一部。全部見えぬのも良し。

 

 

 

 

Photo-11 左から越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山の峰々。すべて見えるのも良し。

 

 

 

 

Photo-12 八海山の右は巻機山(まきはたやま)か。

 

 

 

【かんりにんより】

 地理佐渡は本日中か、明日早朝長岡へと戻ります。帰ってからははもう予定がありまして、その為記事の更新は予約でしますが、コメントへのレス。皆さんのサイトへの訪問。これらが滞ると思います。ご容赦願います。皆さん良い週末を..。

 

 

 


---------------------------------------
写真撮影:2011.11.05
---------------------------------------
山里の風景 小千谷市〜長岡市
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

ハマニガナ 2011.10.19

$
0
0

動植物 写真撮影:2011.10.19

 

すでに一月以上は前の撮影です。

 

 

Photo-01

◆浜苦菜 ハマニガナキク科ニガナ属  別名:ハマイチヨウ 学名:Ixeris repens

 


 いつかハマニガナと約束していて、そのままにしていました。撮影しておいて、その後の取材で得た写真を紹介しているうちに後回しになっていたのです。ニガナと言えば珍しくは無いのですが、今回はハマがつきます。

 素浜での植物と言うこともあり、記録もかねてどこかで記事にしておきたいと思っていました。一(ひと)月前と今の風景は全く違うのですが、そのてんはご容赦いただきおつきあい頂ければと思います。繰り返しになりますが、写真撮影は10月19日。場所は佐渡南部素浜海岸です。

 

 

 

 

Photo-02

 

 

 

 

Photo-03

 

 

 

 

Photo-04

 

 

 

 

Photo-05 地をはう姿だけでなく、葉の雰囲気が違います。

 

 

 

 

Photo-06

 

 

 

 

 

【ハマニガナ・参考サイト】

http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/hamanigana.html
松江の野草樹木シダの花図鑑

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-hamanigana_large.html
電磁波解析・流体解析ソフト開発−科学技術研究所

http://www22.ocn.ne.jp/~tamukai/hamaniga.html
Tam's 素人植物図鑑

 

 

 


------------------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島
------------------------------------------------
An animal,a plant,an insect and else 
------------------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
------------------------------------------------

秋の素浜 「漂着物」 2011.10.19

$
0
0

海と水辺・097 写真撮影:2011.10.19

 

昨日のハマニガナと同日撮影の素浜の風景です。

 

Photo-01

 

 

 素浜は風紋ができる浜です。このような浜は今どのくらい残っているのでしょう。かつては佐渡にも良い砂浜がたくさんありましたが、今では狭まったり、無くなったりしています。それでも、全国的に見ますと変化の少ない方なのかも知れません。素浜。西風が吹くと風に流されたくさんのゴミが漂着してきます。中には対岸諸国のものもです。

 

 

 

 

Photo-02 小さなゴミが風紋を乱します。

 

 

 

 

Photo-03 ロシア語の商標の入ったペットボトルです。

 

 

 

 

Photo-04 何かの容器でしょうか。ハングルです。

 

 

 

 

Photo-05 これもハングル。

 

 

 

 

Photo-06 たぶん中国語です。

 

 

 

ビーチコーミング

 と言う言葉がありますが、佐渡・越後の海岸線。特に西向きのそれはこれからの季節に強い風を受けまして、たくさんのゴミが漂着してきます。中には国内ゴミでないものがこうして混じるのです。

ゴミは海を越える。

 たぶん日本初のゴミも他国の海岸へと流れているんだろうなぁ。特に今年は3.11で放射能という見えないものまでまき散らしました。二度とこのようなことはあってはなりません。

 さて、今回も一月以上前の風景です。ご容赦願います。以前撮影したもので紹介し残したもの。そのままでは何か惜しい気がしまして、紹介を続けさせてもらっています。ご容赦下さい。なお、管理人は本日長岡からもどる予定です。

 

 

 

+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・097 写真撮影:2011.10.19
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・素浜
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 


浜辺に見る地形形成の営み

$
0
0

海と水辺・098 写真撮影:2011.10.19

 

 

浜辺には砂の造形がある。

 

Photo-01

 

 越後にいる時も、時にこのような風景の撮影を楽しみにしていたものです。佐渡南部には幸い素浜があります。海に注ぐ小河川。小さな流れではありますが、砂浜の砂を大地と例えますと、そこに地形形成の過程をうかがうことができます。言い方を変えますと、普段見ている風景に潜在する地形形成を営む力というものを感じるのです。

 

 

 

Photo-02

 

 

 

 

Photo-03

 

 

 

 

【かんりにんより】

 取材活動もままなりませんし、記事の更新もどうにも思うようにいかぬ状況に追い込まれています。明日より休刊日が時折り出てくるかも知れません。ご容赦下さい。極力休まずにと今までやってきてはいましたが、どうにも難しくなっています。

 


+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・098 写真撮影:2011.10.19
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・素浜
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

浜辺は砂の造形の宝庫 「石の風景」

$
0
0

海と水辺・099 写真撮影:2011.10.19

 

砂浜に点々と石ころがあったりする。

 

Photo-01

 

 

 素浜は綺麗な砂浜ですが、所々でこうした石が存在します。砂地に石が点在する。ここにまた砂だけのものとは違う風景ができます。虫に食われてできた穴を持つ石も良いし、中には石に混じって岩ガキのからもあります。

 

 

 

 

Photo-02 石がアート作品となる砂浜です。

 

 

 

 

Photo-03 岩ガキのからです。養殖物ではこうはなりません。

 

 

 

 

Photo-04 引いた波が作った造形です。

 

 

 

 

Photo-05 風の強い日でした。

 

 

 

 

Photo-06 砂と石。そして波が作った風景です。

 

 

 


+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・099 写真撮影:2011.10.19
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・素浜
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 

 

浜辺は砂の造形の宝庫 「流水のアート」

$
0
0

海と水辺・100 写真撮影:2011.10.19

 

変化の少ない砂浜にできるアクセント。

 

 

Photo-01

 

 海へと注ぎ込む流れと、散在する石が楽しい風景を作っていました。素浜にはこうした小河川が変化を与えています。実は大きな川の存在がないのが、この地に砂の供給を約束してくれているような気もします。背後の陸地の地質は柔らかい砂岩や泥岩のような感じでして、きっと目先の海底に隠顕する岩も同様でしょう。

 まだ、石から砂になりきっていない。浜辺にある石はこの一帯では貴重な存在です。流れ込む小河川は流水アートを楽しみ、それに石ころが少しアクセントを添えています。

 

 

 

 

Photo-02 この砂の切れ落ち方が気になるのです。

 

 

 

 

Photo-03 やがて砂になる石かも知れません。

 

 

 

 

Photo-04 波だけでなく、川の流れも砂にアートを施すのです。

 

 

 

 

Photo-05 何か金属の粉末の様な雰囲気も感じます。

 

 

 

 

Photo-06

 

 

 

 

 


+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・100 写真撮影:2011.10.19
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・素浜
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 

浜辺は砂の造形の宝庫 「風のアート」

$
0
0

海と水辺・101 写真撮影:2011.10.19

 

打ち寄せる波にも、流れる水にも。そして風にも砂浜は素直です。

 

 

Photo-01 砂の海を泳ぐスイマー達。トライアスロンの島って感じですが..。

 

 

 

 強い西風が吹き抜けていきます。これからの素浜は特にそうです。一年を通じて最も季節風を感じる頃へとさしかかります。ほほや耳の先を切るような冷たく強い北西風。厳しい風景はこれからですが、この地域は意外と積雪は少ないので、また時期を見て初冬の素浜を訪ねてみましょう。きっとまた心に触れる風景に出会えると思います。

 

 

 

 

Photo-02 アップにしてみると見方を変えたくなります。

 

 

 

 

Photo-03 ほうら。白い小さな石は君。手前は僕。話が大きく変わりました(笑)。

 

 

 

 

【かんりにんより】

 密かに残しておいた先月の素浜の風景。皆さんに好評をいただき喜んでいますが、一方で独善過ぎぬかと気に病むところもあります。ご容赦願いたいところです。明日金曜日に今回のシリーズの最後を締めくくります。管理人は今週末も長岡へと戻りまして、今度こそノンビリを決め込みます(笑)。写真のストックが皆無というわけではないのですが、久しぶりに土・日と完全休養させてもらいますこと、ご容赦願います。

 

 

 

+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・101 写真撮影:2011.10.19
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・素浜
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 

浜辺は砂の造形の宝庫 「浸食の美」

$
0
0

海と水辺・102 写真撮影:2011.10.19

 

秋の素浜の風景。

 

Photo-01

 

 

 河川の側方浸食を見ているわけです。堆積も美しい風景を生みますが、浸食も美しいと思えます。このように地形形成の大半は一定の理屈を背景にした物理的変化によるけど、事実は無作為に進みます。この大地を刻むフリーハンドの線。僕には美しい世界があると思えるのです。これは人には作れぬ線と陰影です。

 

 

 

 


Photo-02 この透明な流れが少しずつ横へ横へと浸食を進めているのです。

 

 

 

 

Photo-03

 

 

 

 

 

【かんりにんより】

 ちょうど今回で砂浜の写真は尽きました。昨日すでにアナウンスしていましたが、明日から二日間、完全休養をさせていただきます。ご容赦願います。日曜日の夕方には佐渡へと戻る予定ですので、頂いたコメントへのレスはそこで、さらに皆さんのサイトへの訪問はその後か月曜日にと考えています。

 

 

 

 


+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・101 写真撮影:2011.10.19
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・素浜
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 

 

ちりさど・休刊  でも冬の沢崎を一枚

$
0
0

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。765

 

 

ただ今休刊中です。

 

 

 

 

 土日休みますので、お待ち下さい。それでも、お越しいただき嬉しいです。コメント欄も空いています(大笑)。以前紹介していますが、冬の佐渡南部。沢崎という集落での風景です。

 

 

---------------------------------------
写真撮影: *********************
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_765
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

西三川小学校前から

$
0
0

海と水辺・102 写真撮影:2011.12.02

 

今は廃校となった西三川小学校。

 

Photo-01 12/02は良い天気でした。とても12/04の風景を想像できません。

 

 この学校から見下ろす海の風景が好きで、先を急ぐ時でなければつい立ち寄ったりします。海沿いの小さな。入江とも言えないような海辺に民家が集まっています。

 海沿いを走る道が奥へと続いていますが、次の集落は同じ西三川地区の高崎です。季節風が直接当たる冬はとても厳しい風景を見せますが、穏やかな天候の時は何か暖かみを感じる場所です。

 

 

 

 

Photo-02 小さいですが漁港を伴います。

 

 

 

 

Photo-03 海沿いの道。奥のカーブを進みますと高崎です。

 

 

 

 

Photo-04 西三川小学校です。

 

 

 

 

Photo-05 小さくとも体育館もちゃんとあります。

 

 

 

 

Photo-06 真野の町へと出てきまして、海辺から金北山を見ています。

 

 

 

 

Photo-07 ヒドリガモやマガモがいました。奥は八幡の浜です。

 

 

 

 

【かんりにんより】

 週末休みをいただきまして、のんびりさせていただきました。どうも、この先もあれこれスケジュールが入りまして、今回同様休みをいただかねばならない日が出てきそうです。その際はまた事前予告いたしますが、ご容赦いただきたいものと思います。

 

 

 

+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・102 写真撮影:2011.12.02
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市・西三川・真野
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 


西三川から佐渡汽船へ

$
0
0

海と水辺・103 写真撮影:2011.12.02

 

思い出でたっぷりの古いカメラと共に..

 

Photo-01 西三川郵便局前の海です。

 

真野湾・加茂湖・両津湾と佐渡の水辺の風景を並べます。

 今回紹介の写真は全てFinePix1500(FUJI)です。今ではもう相当古い機種です。今でも捨てられず、持ち歩く時があります。150万画素の光学ズームもないデジタルカメラで撮影した風景をご覧ください。

 なお、この機種は平成11年7月発売です。当時のメーカー希望小売価格で6万を超すものでした。僕は少し値がこなれてきてから買いましたが、それでも4.5万は支払った記憶があります。たぶんもう購入して10年以上は経っています。今では考えられない事ですが..(笑)。

 

Photo-02 西三川郵便局です。

 

 

 

 

Photo-03 真野の町からの風景です。昨日も近くからの風景を紹介しています。

 

 

 

 

Photo-04 少し戻ったところからの風景です。

 

 

 

 

Photo-05 台が鼻、双股岩を望んでいます。

 

 

 

 

Photo-06 加茂湖からです。正面の雲をいただく山が金北山(1172m)です。

 

 

 

 

Photo-07 同所からドンデンを見ています。右端に金剛山も見えます。

 

 

 

 

Photo-08 船に乗りました。これから船が出ていく方向を見ています。

 

 

 

 

Photo-09 両津港・佐渡汽船の船上からはこんな風景が見られます。

 

 

 

 

 


+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
海と水辺・103 写真撮影:2011.12.02
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
撮影場所:佐渡市西三川〜加茂湖畔
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
2011年 地理の部屋と佐渡島 
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+

 

 

 

初冬の東山丘陵?

$
0
0

山里の風景 写真撮影:2011.12.03

 

FinePix1500(fuji)をお伴に、山里へと来ました。

 

Photo-01 登ってきた方向を振り返りました。

 

 晴天の金曜日(12/02)から一夜明け、長岡で迎えた午前は曇り空でした。全体的に写真が暗いです。仕方ありません。厚い雲のもとですし、杉木立が光を遮りもしていました。どことなく湿気を帯びた風景からは、初冬の淋しさを感じます。これらの風景はやがて深い雪に覆われて一変していきます。

 

 

 

 

Photo-02 窓に板が組まれています。雪対策です。

 

 

 

 

Photo-03 右の家。下の窓が板で囲ってあります。

 

 

 

 

Photo-04 こんな風景の所に2mは下らぬ積雪が見られます。

 

 

 

 

Photo-05 車庫や倉庫は雪対策のために自ずとこの形になります。

 

 

 

 

Photo-06 先のものと同じです。かまぼこ形をしています。

 

 

 

 


【FUJI FinePix-1500・関連サイト】

http://digicame.selfip.com/fujifilm/fp1500.html
デジカメの部屋

http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj450.html
FujiFilm ニュースリリース

http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj450b.html
FujiFilm/デジタルカメラ「FinePix2900Z」及び「FinePix1500」の主な仕様

 

FinePix-1500は150万画素と謳っていますが、その実際は130万画素です。

 


---------------------------------------
写真撮影:2011.12.03
---------------------------------------
山里の風景 長岡市比礼
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

 

初冬の東山丘陵?

$
0
0

山里の風景 写真撮影:2011.12.03

 

定番の風景を異なるカメラで紹介します。

 

 

Photo-01 FinePix-1500

 

 

 比礼の集落を越えてしばらく。軽井沢という集落へと向かう際に、とても良い風景の場所に出ます。映画のロケ地にもなったことのある場所です。ここから見る風景の奥。やはり守門岳があるのが一番です。さらには守門岳が雪をまとっているのが良くて、初冬を迎えたこの時期は期待を裏切りません。願わくば快晴のもとで。でも、越後の山里の12月にそれを望んでも難しい事です。今回は前半4枚をフジのFinePix。後半の3枚をオリンパスのCamediaで撮影しています。ただ、両者の違いはほとんど感じられませんでした(笑)。

 

 

 

 

Photo-02 FinePix-1500

 

 

 

 

Photo-03 FinePix-1500

 

 

 

 

Photo-04 FinePix-1500

 

 

 

東山丘陵は旧長岡市と旧栃尾市の間にある丘陵です。

 

 

 

Photo-05  Camedia C-755

 

 

 

 

Photo-06  Camedia C-755

 

 

 

 

Photo-07  Camedia C-755

 

 

 

 

 【かんりにんより】

 明後日新潟出張と言う事もあり、明日は仕事あがりからそのまま長岡へと戻ります。いただいたコメントへの返信等は遅れると思います。佐渡へは日曜戻りますが、また職場に直行ですので、夕方でしょう。ご容赦願います。

 

 


---------------------------------------
写真撮影:2011.12.03
---------------------------------------
山里の風景 長岡市比礼
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

 

映画 飛べ! ダコタ

$
0
0

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。766

 

最近、佐渡汽船で入手したパンフです。

 

 

 

 

 終戦から5ヶ月後のこと、佐渡市の小さな海辺の村に英国軍輸送機が不時着したのです。その後、この小さな村の人たち総出で支援をしたようです。40日間の作業の後、不時着した輸送機。ダコタは大空に戻っていったのです。

 佐渡の映画を作ろう。パンフではこう呼びかけています。現在、実行委員会から製作支援金の協力の願い出が出ています。詳しくは下記を参考にしてください。協賛金の単位は一口5000円からとありますが、個人からの寄付金に関してはいくらでも結構とあります。

 

映画「飛べ!ダコタ」製作支援実行委員会
〒952-1307 新潟県佐渡市東大通821-1
http://www.dakota.sado.jp
http://www.facebook.com/dakota.shien

 

 

 

【かんりにんより】

 明日(12/10)の出張のため、今日仕事後長岡へと直帰します。日曜日に佐渡へと戻ります。さて、ものはついでです。昨日まで二回続きで紹介してきた山里の風景。あそこの冬の風景を紹介しましょう。少しは冬の彼の地の様子がわかります。下記URLをクリックしていただければ今年の2月22の記事へとジャンプです。

 

 http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/70e36717b783c3a8849462c8cc1bb95d

2月末・比礼から一之貝へ その1
雪国の風景 写真撮影:2011.02.19

 


---------------------------------------
写真撮影:2011.12.  スキャニング
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_766
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

佐渡トキマラソン2012

$
0
0

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。767

 

今回も佐渡汽船で見かけたパンフです。

 

 

 

 ゲストランナーには谷口浩美さんとあります。大会は2012年4月22日(日)です。フルマラソン、ハーフマラソン、10Km、5Km、3Kmとあるようです。僕は寒くなった今でも、天候と時間の都合が許せば、軽いジョギングをしています。レジャー感覚で出てみるなんてのも良いなぁと思いますが、どうにもこの時期ですと日曜日とて予定をあけるなんてできそうにはなさそうです(苦笑)。なお、申し込み〆切は来年の3月15日(水)とありました。

 


ネット申し込みはこちらから。
http://www.sportsentry.ne.jp

大会HP
http://www.e-sadonet.tv/~sado-marathon/

 

 

 

---------------------------------------
写真撮影:2011.11.  スキャニング
---------------------------------------
2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_767
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------

 

 

Viewing all 2337 articles
Browse latest View live




Latest Images