雪国の風景 写真撮影:2020.02.04
雪の降る日の朝はつらい。しかし、通勤時には思わず車を止めて撮影したくなるような風景を見る。町中から既にそうである。まさか先を急ぐ車が並ぶ道路脇に車を止める訳にもいかぬので、ずいぶん良い風景を逃して来ている。
通勤時、せめてものと郊外に出てから撮影したのがこれである。写真だと見た通りじゃ無いのが残念である。雪国にとって冬の生活は厳しいものがあるが、冒頭書いた通り背筋の伸びる印象的な風景を見るのである。2月に入ってしばらく雪の日が続いた。後日いつもの棚田の風景も紹介できよう。
Photo-01 東山丘陵です。水墨画のような風景です。
Photo-02 手前は台地(洪積台地)です。その背後が東山丘陵です。
それにしましても雪が少ないです。里は良いのですが、山に欲しいものです。山間部の棚田は積雪がそもそも水瓶ですから蓄えておかねばなりません。東山丘陵の尾根伝いでもそんなに積雪深がある訳ではないので気がかりです。初夏から夏にかけて日照りとならなければ良いですけど、心配は尽きないです。
---------------------------------------
写真撮影:2020.02.04 yukiguni
---------------------------------------
2020年 地理の部屋と佐渡島
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------