佐渡歴史:写真撮影:2012.01.15
国指定重要文化財 蓮華峰寺・弘法堂 明治三十九年国宝に指定
方三間単層、屋根宝形造り、栩葺き、東面する素木造り、須弥壇の扉に天人花鳥が極彩色で描かれている。
本建物は慶長年間の建立であり、桃山型式より室町時代の造風と伝えられる。大工棟梁は播州明石在の者のため、この地方の地方色のない移植の建物で優美な姿を保つ。本尊は宗祖弘法大師座像(貞観年間)一木造りで、多くの信者を集めている。
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厳密堂を進むとすぐに弘法堂の前に至ります。杉木立の奥にひっそりとたたずむ姿はなかなかの秀麗さを漂わせます。途中橋が架かっているのですが、無明橋と言います。
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弘法堂。
小さな堂ですが周囲の雰囲気とともに何か背筋を伸ばしたくなる姿をしています。
Photo-04 橋は無明橋です。
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【かんりにんより】
日曜日に佐渡へと戻る予定ですが、日曜・月曜の記事更新は未定です。
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写真撮影:2012.01.15
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2012年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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