写真撮影:2012.02.12
高瀬(たこせ)を過ぎてすぐが橘です。
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名もない大小の岩が海岸沿いを飾ります。その一つ一つは自然の造形。彫刻家は色々な技術を駆使して数々の岩を削りだしのです。
さて、小さな入江とも言えぬくぼんだところに、海側にそりの入ったやや高い堤防があります。厳しい冬の季節等とその風浪から集落を守っているのがよくわかります。どのような生活がこの地にあるのだろう。海山からの幸をどう得るか。また何を祈りどのような祭りをするのか。小さな村にも歴史はある。何があるのか。風景をただ眺めるだけの穏やかさより、好奇心が先走ったりします。
小さな海沿いの集落は首飾りの珠のようです。吹き抜ける風は小さな村に触れながら山を越えて行こうとしている。風の強いこの日。集落は静かでした。
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Photo-11 国土地理院
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写真撮影:2012.02.12
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2012年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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