あれから12年が経った。『花さんぽ』はお休みである。
Photo-01 柿川は土砂崩れ。河道閉塞で田に水が流れ出る。
昨年も同様の書き出しで記憶をたどった。2004年からもう12年だ。2016年の4月には熊本で、そして10月21日に鳥取でも。地理佐渡は2004年10月10日に立ち上げているが、あれから12年の歳月が経つ中で、我が国は中越沖、東日本、鳥取と短い間に震度6以上の地震を経験してきた。
活動期?
たぶんそうであろう。おかげさまで長岡を中心とする新潟県中越地方は平静を取り戻したと言える。一方で、東日本以降はまだまだだ。なのに、また新しい仲間が出来てしまうのか。出来れば軽度の被災であることを願う。日本国中痛んでいる気がするからだ。
Photo-02 長岡市郊外の高町団地。道が崩れる。
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Photo-05 あの当時はニッサン・プレーリーに乗っていた。
12年の歳月は色々な変化をもたらすが、変わらぬことはいざというときの心づもりである。同じ経験はしたくはないが、一度経験すると防災意識はいやがおうにも身から離れない。実は本日10月23日は日曜日。地域の防災訓練の日であった。身から離れないはこうしたことからも培われるのである。
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Photo-07 長岡駅東口は静まりかえる。
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写真撮影:2004年10月
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2016年 地理の部屋と佐渡島
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