雪国の風景 写真撮影:2020.02.11
2月17日~19日にかけて雪がちらついた。特に強い寒気が通り過ぎた18日がそのピークだったと言えるが、当初予測された程の積雪には至らない。やはり暖冬少雪は本物で、降ってもたいした積雪深にならないのである。
生活するものには助かるが、ある程度の積雪を当て込んで冬を過ごす業界もある。分かりよいのは除雪作業を請け負う業者だ。ここまで無いと出動する回数がぐんと減る。出動回数が少なければ、自治体の出費は減るが業者は機械その他の購入費や維持費、人件費などが重くのしかかる。人によってこの少雪は災害級と言えるであろう。
新型コロナウイルスの話題が連日報じられる。新潟県下ではなんとか営業を始めたスキー場とその周囲の宿泊施設が気になる。月末には苗場でアルペンスキーのワールドカップがある。はたしてどれほどの人が集まるだろう。まさにダブルパンチだ。雪の風景を紹介しておきながら、深刻な少雪を気にしてしまう。
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Photo-04 雪中の水面は静かに周囲を写し込みます。
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Photo-07 こうした水墨画の世界の撮影は楽しいものです。
Photo-08 どのように切り取ろうか?
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写真撮影:2020.01.12 yukiguni
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2020年 地理の部屋と佐渡島
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