雪国の風景 写真撮影:2013.12.30
厳しい冬があるから綺麗。
Photo-01 タイヤの跡に絡む動物の足跡。
続きです。
雪が降ると特にそうですが、雪国の山間部で生活するのは楽じゃないです。しかし、ご覧のように雪が止んでおり、ちょっと日射しなどが入りますととても良い景色となるのも事実です。
それは住まないと分からないことだらけ。良い風景というのは無責任な感情であるかも知れませんね。雪国と言っても自分は長岡駅の近くに住まいがありますからまだ良いのです。東山とは雪の量が違いすぎます。
紹介している東山小学校付近。例年であれば2mはあって良いでしょう。年あるいは時期によっては3m台もあり得ます。もうすでに1月も下旬へ。積雪深は1mをゆうに超え、2m前後になりましたでしょうか?気象庁の観測地点には無いので詳細が分かりません。
なお、紹介の風景の中に錦鯉養殖用の池(養鯉池=ようりいけ)が写ります。この東山地域の定番の風景。実は冬期間の積雪が大切なのです。水の得にくい山間部ですから、春からの雪解けの水が池に水を供給してくれるのですよ。ですから、少雪を喜んではいけないかも知れません。
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Photo-08 犬でしょうか。それともタヌキ?
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写真撮影:2013.12.30 yukiguni
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2014年 地理の部屋と佐渡島
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