塩谷地区・冬⑤ 上塩
雪国の風景 写真撮影:2019.01.26 小学校の近くに来ている。栃尾は山間部に開けた谷間の盆地状に中小の集落が散在している。塩谷地区とは言っても沢山の集落があるのである。前夜からの積雪で、朝から除雪作業が続けられている。雪国でない地域では、こうした除雪風景も珍しいであろう。...
View Article塩谷地区・冬⑥ 上塩
雪国の風景 写真撮影:2019.01.26 雪で始まった1月26日であったが、一時青空がのぞいた。雪の風景に青空はよく似合う。陰鬱な日々の中にあって、わずかでも元気がもらえる。暖冬少雪と言われるこの冬であるが、晴天率はきわめて低いのは例年通り。1月末としては貴重な風景である。...
View Article塩谷地区・冬⑦ 最終回
雪国の風景 写真撮影:2019.01.26 かなり日が傾いてきた頃の風景となる。差し込む光の角度と色合いが雪との関わりで面白い風景を作り出す。息をのむような瞬間に出会う時には、えてしてカメラがないかあっても運転中だったりする。まったく自然相手の撮影はそこが面白い。長らく雪景色を見ていただいたが、まだまだ春は遠い。行動できる範囲での風景であるが、雪国の風景はまだまだ続く。...
View Article栃尾・大町 越銘醸
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.02 栃尾にはいくつか酒蔵がある。その一つが越銘醸である。「越の鶴」。まだ飲んだことはないが、杉玉を下げるこの建物には栃尾の良い風情を感じる。通りには雁木があり、雪深い栃尾の風物詩となっている。暖冬の今年は雁木もどこか寂しそうである。やはりこの地にはほどほどの雪がよく似合う。 https://www.koshimeijo.jp/ 越銘醸HP...
View Article栃尾・滝の下町 三崎屋醸造
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.02 スーパー原信の近くに三崎屋醸造はある。雁木の通り沿いに店を構えていた。明らかに昔はここで小売りをと言う店の構えだが、今は脇が事務所然とした感じで、店頭小売りに力を入れている感じではない。ところが建物そのものがレトロ。この雰囲気が非日常で良い。...
View Article比礼・軽井沢・一之貝へ①
雪国の風景 写真撮影:2019.02.03 節分の2月3日は快晴の越後。午前中は仕事がなかったから、出かけるついでに寄り道。いつもの棚田地帯を抜けて、一之貝集落から北荷頃地区などを通るルートをたどることにした。暖冬の今年であるが、雪国の山村の風景を紹介しようと思う。あっ、まずは相方(取材車)を紹介しよう。 Photo-01 私は誰? Photo-02...
View Article比礼・軽井沢・一之貝へ②
雪国の風景 写真撮影:2019.02.03 雪国の風景と青空はよく似合う。今年は暖冬気味であるが、晴天率は高くはない。2月に入って様子が少し変わり、節分・立春を境に時折晴れ間を見るようになった。撮影してから数日経て2月3日の様子を紹介しているが、ある意味異例な冬の風景を記録することになっている。 Photo-01 新雪ではなく Photo-02...
View Article比礼・軽井沢・一之貝へ③
雪国の風景 写真撮影:2019.02.03 比礼から軽井沢へと続く道を進んでいる。東山丘陵の尾根を少し下った丘陵東側斜面に棚田地帯があるのだ。尾根の西側は斜度があり、明らかに棚田の数は少なくなり場所も限られる。そういう意味では丘陵は東西面で斜度が非対称なのであろう。いずれにせよ青空の下で雪国の風景が取材できるのが何よりである。何でもかんでも撮影したくなる。...
View Article越後川口・道の駅 あぐりの里 2019.02.10
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.10 2月9日10日と久し振りに休むことができた。9日は子供関係の予定があったが、この二日間川口温泉に通った。9日は妻と二人で川口温泉。10日は妻方の母も連れて三人で。で、二人のリクエストもあり、戻りに道の駅・アグリの里に立ち寄った。...
View Article地形図新旧比較・新潟県見附市
新潟地理歴史・スキャニング:2019.02.10 縮尺はともに1:25000である。新潟県見附市は信濃川の支流の一つ刈谷田川が山間部から平野部に出てきたところにある町である。この刈谷田川はくせ者で、洪水被害をしばしば起こしてきた。新旧地形図を紹介しているが、新しい方も既に改訂が入っているのではないか。確認せぬまま新旧比較で紹介している。 Photo-01 明治四十四年測図...
View Article比礼・軽井沢・一之貝へ④
雪国の風景 写真撮影:2019.02.03 郊外の山林に出向くと、滅多に無いがリスを見る。たぶんホンドリスだと思う。東山丘陵では雪のない季節に一度。そして雪の季節では今回が初と二度目である。とにかく惜しいことをした。何しろ警戒心が強くてすぐ逃げるのだ。この点はウサギやキツネとは異なる。とにかく足跡だけは撮影できた。是非見ていただきたい。 Photo-01...
View Articleつららの風景
雪国の風景 写真撮影:2019.02.15 前夜に積もった雪が小屋の屋根を少しずつ滑り始めるが、その際融け出た水は冷気に触れてつららを作る。つららは本来垂直に垂れ下がるのに、屋根の雪どけでできたつららは動き、せり出してきた雪庇の先にあるから次第に写真のようになる。縦型のものも横型のものもきちんと水平をとって撮影している。つららが横になると言うこと。雪国に居ないと分からない現象では?...
View Article新潟県長岡市 とちお あぶらげ店マップ
写真撮影:2019.02.17(scan) あぶらげは栃尾栃尾はあぶらげ 一枚150円~230円(だいたい) のしあわせ 地図には下記の店舗が記されている。 名物は油揚げであるが、おぼろ豆腐など絶品。...
View Article雪と旅 snow&journeys 雪国へいこう
写真撮影:2019.02.17 (scan) 雪国観光圏http://snow-country.jp/ 雪国観光圏は新潟県の魚沼地区や十日町市を中心に、長野県の栄村や群馬県水上町を圏域として、雪国の魅力を発信している。スキャニングしたパンフ(表紙)は2018-2019Winter...
View Article長岡野菜BOOK
写真撮影:2019.02.17 (scan) 長岡にいて最近よく見聞きするようになった言葉が「ながおかやさい」だ。確かに言われてみると思い出す節もある。野菜という言葉に地名が付いたケースをしばしば聞くが悪くない。今回のパンフレットにはspecial3とあった。長岡造形大学生責任編集とある。学生諸君の思い入れが伝わってくる優しいタッチのパンフである。...
View Article比礼・軽井沢・一之貝へ⑦
雪国の風景 写真撮影:2019.02.03 二月初旬の雪国の風景を再開する。 山間の雪国の風景の中には色々気をつけて楽しみにしたいものがあるが、足跡はその一つである。キツネ、タヌキ、ウサギ、リス、イタチなど色々ある。注意したいのは飼い犬や猫のそれ。冒頭紹介の写真は分かりよい。飼い主とともに散歩している犬の足跡であろう。 Photo-01 犬の散歩ですね。...
View Article比礼・軽井沢・一之貝へ⑧
雪国の風景 写真撮影:2019.02.03 冬の軽井沢の風景。晴天下である。集落は小さいから人気も無い。だが、それだけではない。降る雪、積もった雪は雪国の人、特に高齢者を屋内にとじ込めるのだ。働き手となる者達の大概は外に出ている。日中は村に居ない。晴天でも軽井沢は静かだ。 Photo-01 Photo-02 Photo-03...
View Articleながおかものづくり ふりかえりBOOK
写真撮影:2019.02.21(scan) 長岡野菜BOOKに続き、長岡造形大学生責任編集のフリーペーパーである。内容は①長岡ものづくりプレイバック、②長岡の偉人たち(屋井先蔵・外山脩造)、③わくわく工場見学、④ものづくり女子・ものづくり男子である。 ①長岡ものづくりプレイバック...
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