奇祭 「栃尾・ほだれ祭り」 2019.03.10
新潟地理歴史・写真撮影:2019.03.10 三月・第二日曜の3月10日。例年通り旧栃尾市下来伝(しもらいでん)地区で「ほだれ祭り」があった。幸い天候に恵まれた。周囲に雪は見るものの、雪融けの進みそうな春の陽気のもとで祭りは挙行された。...
View Article奇祭 「栃尾・ほだれ祭り」 続編 2019.03.10
新潟地理歴史・写真撮影:2019.03.10 昨日の続編である。この日訪ねたのは昼の12時過ぎであるが、ちょうど良かった。ご神体を社からだし、神輿台にほだれ様を乗せるという、ある意味前半の山場が来ようとしていた。神輿台を運び出す動画があるが、この撮影ののち担ぐ手伝いに廻ることになった。このあたりがこの祭りの楽しいところである。 Photo-01...
View Articleホワイトデー・長岡市の夕日 2019.03.14
写真撮影:2019.03.14 「吐」と言う字がある。口に+と-を組み合わせた文字だという。だから、物を語るとしたらプラスの言葉をとある文で見た。つまり、自分が語る言葉からマイナスを取り外せば「叶」となるからという。...
View Articleキジの春
動植物 写真撮影:2019.03.15 キジたちの世界も春めく中で忙しくなりそうだ。撮影したこの日、まだ肌寒さが残る早朝の撮影である。雌はまだ夜明け後の日射しにまどろんでいるようである。一方、雄の方は少しの距離を置きながらも近くに雌がいることを認知しているようだ。先日、雌の後を追う雄の姿を見ている。そろそろキジたちは恋の季節か.. Photo-01 雉子 雉 キジ目キジ科キジ属...
View Articleミズバショウ 2019.03.17
動植物 写真撮影:2019.03.17 雪どけが早い。ものは試しと先週末東山ファミリーランド付近の山歩きをしてみた。毎年最初にミズバショウを探しに行く川沿いの道を歩くと、芽吹き始めたミズバショウが見られた。幸運である。今回はショートムービーもつけておいた。 Photo-01 水芭蕉 学名:Lysichiton camtschatcense Schott...
View Article早春の東山丘陵 山野草探しでの風景
写真撮影:2019.03.17 春の山野草の芽吹きを見たくて山に来た。昨日はミズバショウを紹介したが、早春の山林には冬の名残もあるし、春の芽吹きも見られる。ただ山野草だけを目当てに歩くのはもったいない。とにかく手当たり次第にシャッターを押して写した物を少し.. Photo-01 Photo-02 Photo-03...
View Articleシジュウカラ 2019.03.17
動植物 写真撮影:2019.03.17 職場近くの川沿いでもよく見られる一方で、今回のように山林で見ることもある。前の場合はやはり春先が中心かも知れない積雪期に身を隠すものも無い場所には来ていなかったので。たぶんお越しの皆さんも比較的目撃経験のある小鳥であろう。今回は鳴き声の分かるミニムービーも添えてある。 Photo-01 四十雀 学名:Parus minor...
View Article早春の東山丘陵 山野草探しでの風景・続編
写真撮影:2019.03.17 前回に続き山野草探しの合間に見た風景を紹介する。今回は木肌に付くコケなんかもある。森は色々あって、あれこれと撮影しておくと面白い。本当はまだ撮影しているが、早めにこの日撮影の山野草も紹介すべきである。ということで、3月17日に撮影した山野草以外の紹介は今回で閉じたい。 Photo-01 登山道の脇には雪。 Photo-02...
View Articleアズマシロカネソウ 2019.03.17
動植物 写真撮影:2019.03.17 どちらかというと秋田から新潟を経由し、鳥取などの主に日本海側に分布するという。一方、岩手や岡山の地名もウィキペディアでは載せている。この日は快晴という日では無かったので、花がすっきりと開ける状況では無かった。図鑑に載せられるような花の姿を撮影したいものである。なお、別名にはエチゴシロカネソウという名もあるという。 Photo-01...
View Article花の島佐渡・早春1 エンレイソウ
動植物 写真撮影:2019.03.29 例年3月末から4月初旬になんとか休みを取り、ドンデン山麓の山野草を撮影に帰省してきた。今回もそれが叶ったことが何よりである。昨日はトキのミニムービーを紹介し、わずかな時間であるが、鳴き声を聞けるようにした。...
View Article花の島佐渡・早春2 エゾエンゴサク
動植物 写真撮影:2019.03.29 ヤマエンゴサクと混在する場合もあるという。その際両者の見分け方は花下の苞と呼ばれる葉に切れ込みが入るか否かで区分すると聞く。写真からも分かるが苞の部分は長楕円形であるのでエゾエンゴサクとしておく。ウィキペディアでは「エゾエンゴサクは、同属のキケマンやムラサキケマンなどと違い、毒性が無く風味が良いので食用に供される。」と利用について記されている。...
View Article花の島佐渡・早春3 フクジュソウ(前半)
動植物 写真撮影:2019.03.29 雪解け後、早春を飾る元気カラーの一番はフクジュソウだ。佐渡では冬枯れの山林や枯れ野でその姿を見る。野生で見られるフクジュソウとはこうである。と言うような風景を紹介するが、実は撮影した翌日も良い風景を見ているので、翌日撮影した同種も後日後半として紹介したい。 Photo-01 福寿草 学名:Adonis ramosa...
View Article花の島佐渡・早春4 アズマイチゲ
動植物 写真撮影:2019.03.29 Photo-01 東一華 学名:Anemone raddeana キンポウゲ科イチリンソウ属 春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなる。その後は翌春まで地中の地下茎で過ごす生き方を選んだ植物たちがいる。...
View Article