ツリフネソウ 2020.09.12
写真撮影:2020.09.12 長岡市郊外の真木林道をカブでたどった。 ちょうどツリフネソウの時期と重なり、たくさんの群落を見ながら進む。時折キツリフネと混じる群落もある。毎年の風景だ。それにしても撮影する度思うが、花の後部のくるくると巻いたしっぽがほほえましい。 Photo-01 向こうにいつもの取材カブです Photo-02 Photo-03...
View Articleキツリフネ 2020.09.12
写真撮影:2020.09.12 ツリフネソウよりやや早く開花する感じがする。 お互い似た様な環境を好む。そのためか混在する群落も見るのがキツリフネだ。花の形状は似ているが、花の後部がくるくると巻くと言うものではない。花のあとはツリフネソウ同様、指でつまむとホウセンカのそれのようにはじけるのが楽しい。 Photo-01 Photo-02 Photo-03...
View Articleナンブアザミ? 2020.09.12
写真撮影:2020.09.12 アザミは種が多く、また地域性もあるようでややこしい。ナンブアザミとしているが、葉の形状が気になる。何かアドバイスが頂けるのであればウェルカムである。 Photo-01 カブの向こう側にあるのがそれです Photo-02 葉が分かりますか? Photo-03 羽の痛んだヒョウモンチョウです Photo-04...
View Article山里を往く①
山里の風景 写真撮影:2020.09.12 カブを駆り真木林道を登っていく。前半は道ばたの草花に親しみ、後半は峠を越えて半蔵金へと下る。越後三山の姿を遠くに見つつ、途中の水場に立ち寄る。良い湧水が出ている場所があるのだ。...
View Article山里を往く② 棚田の風景 ウイズ プレスカブ
山里の風景 写真撮影:2020.09.12 棚田の風景を楽しみに真木林道をたどり、半蔵金に至るとしたら50CCのカブでも十分な足である。できれば90CCくらいあればと心中は欲張りたいが、購入時の出会いのこともあるから今更文句は言うまい。カブは様々な風景に似合う。棚田の中にいても楽しくなる。満足である。 Photo-01 大きくカーブする道もこの後下ります...
View Article山里を往く③ 半蔵金(はんぞうがね)に入る
山里の風景 写真撮影:2020.09.12 2004年の中越地震の翌年から何度も通った半蔵金である。震災で痛み人が出て、過疎高齢化が加速。今でも棚田を見ていくと放棄された田が増加中だ。だがこうした厳しい環境下の山村の風景が、都会や市街地に済む者に何かを訴える。地理佐渡かんりにんにとってはなぜか気になり続ける集落である。 Photo-01 真木林道から半蔵金集落に入ります...
View Article山里を往く④ 守門神社・諏訪神社 二つの名を持つ
山里の風景 写真撮影:2020.09.12 前回紹介した村の社は二つの名を持つ。守門神社・諏訪神社である。まぁその名はともかく、2004年10月23日の中越地震はこの神社周囲の風景を、いや村の風景を変えた。巨大な杉と欅は村の起源の古さを物語る貴重な存在だ。...
View Article山里を往く⑤ 半蔵金から森上
山里の風景 写真撮影:2020.09.12 真木林道をたどり半蔵金集落の中心部にいたる。いつも通り廃校になった小学校をすぎ、かんだいくでカブを止める。毎度ここでヘルメットをおろし、缶コーヒーを一つ。わずかな時間であるが、決まったルーチンワークとなっている。...
View Article山里を往く⑥ 最終回・南部神社と森上温泉
山里の風景 写真撮影:2020.09.12 しばらく続けたシリーズも今回で最終回だ。昨日紹介した森上地区。今回は現地ではちょっと知られた南部神社と温泉を紹介。...
View Article清酒・吟田川(ちびたがわ)
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.12 1783年(天明3年)創業と言われている代々菊醸造蔵元の酒である。現在は平成の大合併で上越市であるが、旧柿崎町にある小さな酒蔵である。この酒はほぼ地元消費という。ちびたがわと読む名が面白いが、酒蔵からは車で30分ほどにある地名からという。...
View Articleヒメジソ? それとも イヌコウジュ? 2020.09.20
写真撮影:2020.09.20 農道脇での風景である。見かけてもほとんどスルーしてきた野草だ。ヒメジソかイヌコウジュか。いつも迷う。葉はやや長く茎が紫色をおびることが多いというイヌコウジュ。イヌコウジュに似るが葉の鋸歯や萼などが違うヒメジソ。もう少しきちんと葉や萼の様子を分かるようにしておけば良かった。とりあえずヒメジソの方かなと思うが、紫色帯びる茎の姿もある(困)。...
View Articleニジュウヤホシテントウ+庭の花
写真撮影:2020.09.21 ピーマンにはカメムシ。そしてナスにはこのニジュウヤホシテントウ。わが家の庭先に鉢植えで育てる野菜は種の異なる虫たちがいついている。 写真のナス苗は娘に預けていたもので、種から育ててきたものだ。娘は私の指示を曲解し、苗の鉢への移し替えの際に信じられない事をしたようで、弱っていたところを持ち込んできたものだ。...
View Article旧朝日村のマンホールと村上Komachi 2020.09.22
マンホール068 旧岩船郡朝日村は、現在は平成の大合併で村上市となった。合併以前の日本の村では奈良県十津川村に次ぐ面積であったという。とにかく山がちな地で、山形県とは朝日連峰で境する。村には鮭で知られる三面川が流れ、その流域にはたくさんの縄文遺跡が見られる。古来より豊かな地であったようだ。...
View Article三面(みおもて)探訪① 三面ダム到着
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.22 発電も含めた多目的の三面ダムは、昭和28年6月に完成した新潟県の県営ダムでは最も古いダムである。長岡を出て高速を北上した私は日本海東北自動車道の朝日三面ICをおり、その後県道349号をたどり三面川の上流を目指した。...
View Article三面(みおもて)探訪② 三面ダム
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.22 天端(てんば)を少し歩いてみた。川が山間に入ってほどない位置に三面ダムはあるから、ダム湖はかなり奥まで続くであろうと想像する。(事実この後スーパーラインを走るとそれを実感することになる)...
View Article三面(みおもて)探訪③ 奥三面ダムを目指す
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.22 三面ダムから林道を進む。この道はかつて朝日スーパー林道と言われた。今はアサヒスーパーライン。このまま進み県境を越えると山形県鶴岡市域にいたる。...
View Article9月末の夕日・長岡市郊外
写真撮影:2020.09.29 久し振りの夕日の風景は、帰宅時の郊外から町越しに沈む夕日である。水田地帯の中を走って通勤する毎日。広く周囲を見渡せる環境は夕日の撮影にもありがたい。 撮影したのは9月29日だから、9月もあと一日という日であった。たまには海辺からの夕日も撮影したいものであるが、けっこうあれこれあって思い通りに行かない。 Photo-01...
View Article三面(みおもて)探訪④ 奥三面ダム到着
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.22 ダム湖に沿うように作られた道は道幅が広くなく、おまけにカーブの連続である。案内されている距離に対して時間ばかりが経つような気がする。この感覚は奥只見湖畔の道をたどって尾瀬へと向かうときのようだ。地形が複雑なのである。さて、いよいよ奥三面ダム到着である。かなりの奥地に来ている感じがある。 Photo-01 Photo-02...
View Article三面(みおもて)探訪⑤ 奥三面ダムとあさひ湖
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.22 奥三面ダムはかなりの山奥にある。発電所を伴うのは三面と猿田も同様だが、この施設を守る住み込み職員はいないのか。いたらいいなぁ。なんとなくその手の仕事へのあこがれを感じるから。 発電所守(はつでんしょもり)というか?...
View Article三面(みおもて)探訪⑥ カメバヒキオコシ
新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.22 奥三面ダムを見た後の次なる目的は猿田ダム。であるが、途中の掲示で通行止めがある事は知らされていた。まぁ、行けるところまで行こうと決めて進んだが、結局はここで終了。鶴岡方面へのスーパーラインも通行止めであった。...
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