比礼・軽井沢の棚田から・令和二年1月版⑩
山里の風景 写真撮影:2020.01.11 いつもの風景に近いと思うでしょうけど、少し水面を意識している。できれば水鏡に守門の姿が欲しかったのである。少し風があったようだ。細かな波が守門の姿をかき消している。最後に一枚。この地の棚田に水を引く際の工夫の一端を紹介している。 Photo-01 Photo-02 Photo-03...
View Article比礼・軽井沢の棚田から・令和二年1月版⑪
山里の風景 写真撮影:2020.01.11 歩いてきた田をあとにする。農道をゆっくり歩く脇にカラマツ並木。落葉針葉樹だ。この比礼・軽井沢あたりでは点々とみられる。雪は無いが季節は冬。周囲はほぼ枯れものだけで占められるが、サルトリイバラの赤い実が残っていた。この赤い色は寂しい風景の中で小さなアクセントだった。周囲は実に静寂。 Photo-01...
View Article比礼・軽井沢の棚田から・令和二年1月版⑫
山里の風景 写真撮影:2020.01.11 【自然の変化はゆっくり・じっくり】 自然の豊かなこの山間地では季節・季節、変わらぬ風景が流れる。若々しい新緑のまぶしさ。紅葉の時期はその年最後の輝き。見ている者に心地よい昂揚感を与えてくれる。やがて葉の落ちた木々の間を冷たい風が通り過ぎていく。例年通りであれば、そこに雪が深く積もっているはずだが、今年の冬はそれが無い。何かおかしい。...
View Article記録的暖冬・栃尾市街1月12日①
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12 1月ももう終わろうとしている。雪はほとんど降らなかった。旧栃尾市は雪国越後を代表できる雪の多い地と言えるが、今年の暖冬少雪はこの地も例外ではない。たぶんお年寄りですらもこんな経験は無いのでは無かろうか?...
View Article記録的暖冬・栃尾市街1月12日②
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12 西谷(にしだに)川左岸へと入る。このあたりも川に並行する道には、場所によるが雁木(がんぎ)が見られる。雁木とは通りに面する家の軒先を伸ばして、アーケード状にしたもの。豪雪地の町中で冬季に通路を確保する効果的な工夫である。それが栃尾の町の特徴的風景の一つになっているのだ。なお、雁木は栃尾だけのものでは無くて、越後各地で見受けられる。 とちお。...
View Article記録的暖冬・栃尾市街1月12日③
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12 好き勝手に歩いて、うまいもの探して、チト飲んだりしたい栃尾。 栃尾の町に来ることは仕事の関係から多々あるが、とにかく町中も郊外の自然も良くて楽しい。冬はつらいが、今年は異例中の異例。紹介のとおり冬が来ていない。気温だけ言うと、1月なのに三月初旬とか言うが、栃尾で三月だったらまだ家屋の屋根には沢山の雪というのが本来。...
View Article記録的暖冬・栃尾市街1月12日④
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12 小さな町の中心街であるが、何かレトロなところもあったりして歩くのが楽しい。本当はもっと時間をかけて歩き、風景を切り取れば良いのに、昼休みの一時で取材しているから仕方無い。なにより、この市街地と周辺のあぶらげ店なんかの風景もシリーズしたいが、さすがに一軒一軒ブログ許可をもらうのもなぁ。とにかくシリーズは次回が最終回である。 Photo-01...
View Article記録的暖冬・栃尾市街1月12日⑤ 最終回で町の宣伝
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12 少子高齢化。特に地方では町と言っても事態は深刻の度を増している。長岡駅から歩いて帰宅できる我が町内でも、通り沿いに空き家が二軒という具合だ。通り沿いの近所に中学生以下の子供がいる世帯は三軒だけだから寂しい。...
View Article越後平野は空が広い 1月15日 冬らしい重い雲
空の風景と気象 越後平野は小千谷付近で信濃川が山間から出て来て始まる。信濃川が作った平野と言えば終点は新潟市あたりだ。それより北部の下越地方は阿賀野川とそれ以北の中小河川であろう。二つの大河を中心に沢山の河川の働きが南北に細長い低平な平野を作ったのだ。平野としての平坦さと広がりは国内でもまれな空間と思うがどうであろう。...
View Articleスズメ 2020.01.15
写真撮影:2020.01.15 雪の積もらぬ珍しい冬をしているが、そのせいか職場の近くを流れる川沿いで色々な鳥たちの姿を楽しんでいる。スズメは別に珍しくもなんともないが、100羽をゆうに越す群れとなると見応えがある。ただズームもしなくちゃいけないから全体は写せない。そんな事情を察して写真を見て欲しい。 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」...
View Articleキジ(オス) 2020.01.17
写真撮影:2020.01.17 水辺の鳥たちを追うことも無く、日々過ごしている。以前は週末仕事を休むと佐潟や瓢湖などへと出向いたものである。暖冬の今年。それらの場所はどうなっていようか。まぁ、そんなことは致し方ないとして、1月17日には職場近くの川沿いにキジの姿を見た。偶然では無い。このあたりのしげみには雄雌それぞれ二羽以上がいるのだ。時折であるが、そんな彼・彼女に時々は出会うのである。...
View Article深沢地区から越後の山々 越後三山他
山の風景144 写真撮影:2020.01.19 自分の居住地は信濃川右岸。町の東側になる。自宅付近から越後三山を望むことはできない。東山丘陵に近すぎるのだ。一方、信濃川左岸の長岡西部からは平野を越してその姿を遠く望める。冬季は一際白いので、その姿はよく目立つ。...
View Articleベトナム産生豆使用のインスタントコーヒー/ハラル認証付き
写真撮影:2020.01.20 https://www.globalnote.jp/post-1014.htmlグローバルノート - 国際統計・国別統計専門サイト このURLをたどると「世界のコーヒー豆 生産量...
View Article干しタモギダケ・道の駅R290・とちお
写真撮影:2020.01.25 この道の駅で干しきのこの生のきのこを売る人がいる。シイタケ、マイタケ、そして干したもので気になるのがタモギダケだ。タモギダケはヒラタケの仲間。鮮やかな黄色の傘が特徴で、この色合いのものは他に無いので区別はしやすいという。気になって購入。...
View ArticleHONDA PRESS CUB50 2008年製 購入①
写真撮影:2020.01.25 バイク乗りを趣味にすると危険である。一台手に入れてそれだけで満足ができなくなるのである。当方は維持費の安い小排気量で満足するが、色々な人がいる。今回購入は銀行員が乗っていた営業バイクである。見て分かるようにそれらしい姿をしている。これをこれからどのようにカスタムしていくか。そんな道楽が楽しみであるし、せめてもの癒やしである。その過程をブログネタにもしたい。...
View ArticleHONDA PRESS CUB50 2008年製 購入②
写真撮影:2020.01.25 これから始まるカスタマイズの基本方針。①エンジンは磨きはするがいじらない。②マフラーは当面ノーマルを維持。③ボディーのカッティング等本来のボディーをいじることはしない。...
View Article新潟県から 妙高、火打、新潟焼、米山 暖冬の遠景
山の風景145 写真撮影:2020.01.26 【妙高山】2454mの妙高山は火山である。成層火山で伸びやかな裾野を持つ。爆発によるカルデラに中央火口丘がそびえる姿は、場所が良いと遠く越後からも見える。温泉、スキーリゾート、避暑や登山の地として通年楽しみのある山である。...
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