お盆時のドンデン山野草 ミヤマウズラ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 Photo-01 深山鶉 学名:Goodyera schlechtendaliana ラン科シュスラン属...
View Articleお盆時のドンデン山野草 ソバナ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 ドンデンではソバナとツリガネニンジンを同時期に見る。花が似ているので間違えそうであるが、花の付き方と咲き方に若干の違いがあるのと、葉で区別がつく。ツリガネニンジンはトトキとも呼ばれる良い山菜だと言うが、ソバナも山菜としての利用が出来るようだ。管理人はいっさい手をつけたことが無い。写りは良くないが、最後にYOUTUBE動画をあげておいた。...
View Articleお盆時のドンデン山野草 アキノタムラソウ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 アキと言うけど夏から咲く。タムラソウと言うけど、タムラソウでは無い。シソ科らしい花をつける。ドンデンでは珍しくない。アキギリ属という。そういえば、こちら越後でもそろそろキバナアキギリなどが咲く頃か。学名ではサルビアとつく。そうかぁ、仲間なんだなぁ。今回は写真一枚とYOUTUBEでミニムービーを一つ。 Photo-01 秋の田村草...
View Article古今書院 地理学 第四巻 第四号 春季増大号
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1064 仕事に就いてからこの本を大先人からもらった。まさに恩師の一人でもある。地理屋にとっては今日月刊地理という月刊誌があるが、その前身がこの『地理学』である。 特価壹圓と裏にある。 地誌学的研究の分析と綜合 田中啓爾地理学の本質特にその対象に就ての考察 三澤勝衛地理学研究に関する断想 政治地理学乃至ゲオポリティークに就いて...
View Articleお盆時のドンデン山野草 クサボタン 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 つる性が多いのがセンニンソウ属という。クサボタンにはそんな感じを抱かない。花はユニークで写真写りが良いが、全草毒。そのことだけは記憶しておきたい。 Photo-01 草牡丹 学名:Clematis stans キンポウゲ科センニンソウ属 Photo-02 Photo-03...
View Articleお盆時のドンデン山野草 ハンゴンソウとカワラナデシコ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 ドンデンは雲に包まれていた。写真写りはそのためいまいちである。そんな写真を紹介するのも申し訳ないが、季節の花の紹介を兼ねている。ご容赦願いたい。さて、山菜図鑑というサイトがある。どうも食せるようである。山菜として利用したい場合は葉が開ききらない春のうちであるという。 Photo-01 反魂草 学名 Senecio cannabifolius...
View Articleお盆時のドンデン山野草 イブキジャコウソウとノアザミ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 山野草として紹介しているが、小低木である。伊吹山に多産し、芳香を放つのでこの名がついたとか。佐渡では日当たりの良い尾根付近で6~8月に花を見る。薬草にも利用できるという。 Photo-01 伊吹麝香草 学名:Thymus quinquecostatus シソ科イブキジャコウソウ属 Photo-02...
View Articleお盆時のドンデン山野草 モンキチョウとベニシジミ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 イブキジャコウソウ、ノアザミ、ヤマハハコ。これらの撮影を楽しむついでと言っては何だが、花にしきりと蝶や蜂などがとりつく。むしろありがたい訪問者。花の撮影の中で撮影した蝶を二種紹介。 Photo-01 モンキチョウ シロチョウ科モンキチョウ亜科 Photo-02 Photo-03...
View Articleお盆時のドンデン山野草 ヤマハハコとゲンノショウコ 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 いつか本物のエーデルワイスを見てみたい。この花を撮影する度、思うことである。何度紹介してきたことか。今年もドンデンのヤマハハコ。 Photo-01 山母子 学名:Anaphalis margaritacea キク科ヤマハハコ属 Photo-02 Photo-03 Photo-04...
View Articleお盆時のドンデン山野草 アサギマダラ、ミヤマカラマツ、トリカブト 2017.08.14
動植物 写真撮影:2017.08.14 お盆の帰省で撮影してきたドンデンの山野草シリーズは今回を最後にしたい。アサギマダラという蝶と二種類の山野草を一挙紹介。残暑の残る佐渡のドンデンで見られる山野草の種類はこれだけでは無い。まだまだあるが、もう8月も終わろうとしているのでそろそろ幕引きとしておく。明日からは栂池シリーズとなる。 Photo-01 浅葱斑...
View Article栂池自然園シリーズ1 マンホール 長野県北安曇郡小谷村
マンホール051 栂池高原駅まで自宅から2時間半。自宅が長岡駅周辺にある方には参考にして欲しい。朝4時頃に家を出て6時半くらいにゴンドラ近くの駐車場に着いた。一日500円だ。...
View Article栂池自然園シリーズ2 ヤナギランとオニシオガマ
動植物 写真撮影:2017.08.19 いきなり来て良かったの連続で始まる。ヤナギラン。初めてである。そしてオニシオガマも又しかりである。オニシオガマは石川県から以北の日本海側を主たる生育地という。前回は小谷のマンホールから始めたが、これからは山野草を中心として紹介して行く。 Photo-01 Photo-02 柳蘭 学名:Chamerion...
View Article栂池自然園シリーズ3 エゾシオガマ
動植物 写真撮影:2017.08.19 栂池自然園ではたくさんの山野草を撮影したが、あいにくの天候で写りの悪いものが多い。おまけに自分が初めて見る種もたくさんあり、すぐに紹介が出来る状態じゃ無い。一つ一つ、ある程度調べのついたものから紹介して行くつもりである。エゾシオガマは初めて見たし、撮影したが、幸い早めに種の特定が出来た。 Photo-01 蝦夷塩釜...
View Article栂池自然園シリーズ4 オタカラコウ
動植物 写真撮影:2017.08.19 『栂池自然園の盛夏』No.1にオタカラコウの写真がある。8月14日付の報告である。 花びらの数はメタカラコウよりは多め。葉は大きい。ということで、とりあえずオタカラコウとしておく。自生地の特徴は図鑑やネットで参照するサイトの説明に合致している。どちらかというと湿ったところを好むようである。 Photo-01 雄宝香 学名:Ligularia...
View Article栂池自然園シリーズ5 イワショウブ
動植物 写真撮影:2017.08.19 あれこれ撮影していながら、しくじった感があるのがこのイワショウブだ。何を言いたいのかというと、葉が写っていない。全草を写す。環境を少し垣間見られるようにする。このことを勤めていながら、花のクローズアップ写真だけにとどまっていた。地理佐渡が過去撮影したイワショウブの写真は参考サイトの過去記事で見て欲しい。...
View Article栂池自然園シリーズ6 花後のキヌガサソウ
動植物 写真撮影:2017.08.19 ガクの部分が名残をとどめるが、花が終わっていた。独特の姿をし、深山における貴婦人であると言いたい山野草である。願わくば次回は中央に花をつけている姿を撮影したい。7月末あたりであれば花を見られたのかも知れない。今回は惜しいことをした。 ツクバネソウ属。そういえば花後の姿にどことなく似た感じがある。 Photo-01 衣笠草...
View Article栂池自然園シリーズ7 タテヤマリンドウ
動植物 写真撮影:2017.08.19 高山の湿原に咲く小さな竜胆(リンドウ)。 Photo-01 立山竜胆 学名:Gentiana thunbergii var. minor リンドウ科リンドウ属...
View Article栂池自然園シリーズ8 チングルマ 花のあと
動植物 写真撮影:2017.08.19 花の終わったあと、実を結ぶ頃にこの姿になる。白い高山植物らしい姿を見たかったが時期的に遅かった。このことは致し方ない。残念なのはこの日は雨。風にそよぐふかふかの綿毛が見たかった。 Photo-01 珍車、稚児車 学名:Geum pentapetalum バラ科ダイコンソウ属 Photo-02 Photo-03...
View Article栂池自然園シリーズ9 クロトウヒレン
動植物 写真撮影:2017.08.19 この聞き慣れない名のアザミの仲間は知るよしも無かった。漢字で書くと「黒唐飛廉」となる。参考にした四季の山野草サイトでは「ヒレン(飛廉)とはアザミのこと。」とある。栂池自然園だけで無く各地の標高のある地で見られそうだ。見ての通り派手な印象は無いが、アザミの仲間というと珍しさがある。 Photo-01 黒唐飛廉 学名:Saussurea...
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